JLPTをわかりやすく

JLPT:レベル・在留資格・合格の方法

ひとつの試験、5つのレベル、広がる道

日本語能力試験(JLPT)は、世界で最も多くの人が受ける日本語の試験です。2025年の応募者数は194万人にのぼりました。試験は年2回実施され、読む力と聞く力をN5〜N1の5つのレベルで測ります。日本の入管制度にも、いまではJLPTのレベルが明記されています。なぜ受けるのか、どうすれば合格できるのか。2本のガイドがその疑問に答えます。

最終確認日:2026年9月23日

詳しいガイド

在留資格から試験当日まで、2本のガイド

早わかりQ&A

6つの質問でわかるJLPT

よく寄せられる質問に、数行で答えます。詳しい説明と出典は、各回答のリンク先で確認できます。

次のJLPTはいつですか?

次回のJLPTは2026年12月6日(日)です。試験は年2回、7月上旬と12月上旬に実施されますが、海外では年1回だけの都市もあります。申し込みは試験の数か月前に締め切られ、締切より早く受付が終わることも少なくありません。

詳細と出典
JLPTの合格点は何点ですか?

180点満点で、合格点はN5が80点、N4が90点、N3が95点、N2が90点、N1が100点です。さらに得点区分ごとの基準点もすべて満たす必要があるため、総合得点が高いだけでは合格できません。

詳細と出典
各レベルに到達するまで、どのくらいかかりますか?

公式の目安として最後に示されたのは、2010年の改定前の試験に基づく数字です。N5は約150時間、N4は約300時間、N2は約600時間、N1は約900時間の学習とされています。もともと漢字を読めない学習者は、通常これより長くかかります。

詳細と出典
JLPTに会話の試験はありますか?

ありません。JLPTには会話も作文もありません。問題はすべて多肢選択式で、読む力か聞く力を測ります。

詳細と出典
日本で働くには、JLPTのどのレベルが必要ですか?

在留資格によって異なります。特定技能1号の基準はN4です。経営・管理ではN2がB2を証明する方法のひとつになり、高度専門職ではN1で15点が加算されます。日本語のレベルを定めていない就労の在留資格も多くあります。

詳細と出典
JLPT N2はCEFRのどのレベルですか?

2025年12月から、JLPTの成績書類(国内は「合否結果通知書」、海外は「日本語能力試験 認定結果及び成績に関する証明書」)にCEFRレベル参考表示が記載されています。N2は112点以上でB2、それ未満はB1です。N1は142点以上でC1、それ未満はB2です。

詳細と出典

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